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高齢者が住むゴミ屋敷が問題に|3つの原因と正しい対策法を紹介

日本の社会問題にもなってきている、ボミ屋敷問題。そんなゴミ屋敷において、高齢者の方が多く住んでいるということをご存知でしょうか?

実はゴミ屋敷問題として挙げられている家に住んでいるほとんどの場合が、高齢者在住の家ばかりなのが現状です。社会問題にもなってきているゴミ屋敷問題と、高齢者との関係は切っても切れない関係になってきていると言えるでしょう。

そこで本記事では、なぜ高齢者がゴミ屋敷に住み続けるのかの原因を解明しつつ、正しい対策法について解説していきます。

高齢者が住むゴミ屋敷が問題になっている

ゴミ屋敷問題は、日本の社会問題となってきています。そんな中でも高齢者のゴミ屋敷問題が多く見受けられるようになってきており、近隣に住む住民としては迷惑被害を受けてしまっているのです。

さらには住んでいる人が高齢とあって、誰にも看取られることなくいつの間にか家で亡くなってしまう孤独死が増えてきています。高齢化社会となってきている現代において、まさに早期解決が要求される問題と言えるでしょう。

ゴミ屋敷問題になる高齢者ならではの3つの原因

ではそもそも、なぜ高齢者が住んでいる家がゴミ屋敷になってしまうのでしょうか?主な原因は以下の通りとなります。

  • セルフ・ネグレクト
  • 物を捨てる習慣がない
  • 認知症

それぞれどういった内容なのか?詳しく見ていきましょう。

セルフ・ネグレクト

セルフ・ネグレクトとは、環境の変化によっての体調の悪化や栄養が取れていない栄養失調の状態に陥っても、周囲に助けを求める気力すらなくなってしまう現象のことを言います。近年において高齢者の問題として挙げられていますが、年齢層関わらずかかってしまうれっきとした病気の一種です。

※セルフ・ネグレクトに関する記事は、こちらの記事を参考にどうぞ。
⇒参考:なぜ普通の人が? “セルフ・ネグレクト”

セルフ・ネグレクトになってしまう原因は、大切な家族の死やそれと同等なショックによって起こってしまうと考えられています。特に高齢となってくると愛する人や大切にしてきた存在がなくなる機会も増えてきてしまい、セルフ・ネグレクトになってしまう人が必然的に増えてきてしまうのです。

そしてショックから「社会との関係を断ち切ろう」という思いも出てきてしまい、近隣との交流を避け周りに頼ることもできなくなってしまう状況となってしまいます。

物を捨てる習慣がない

もともと物を捨てるという習慣がないという考えを持っていて、そのまま高齢になってしまったという場合もあります。高齢者の方の中には過去に戦争を体験している人や貧困を経験しているという人がたくさんいるのです。

今となっては使いやすいもので溢れていますが、高齢者からしたら昔から愛用している物のほうが安心感もあってなかなか捨てられないでいる状況となっています。そんな「物」に対する執着心があだとなってしまい、結果ゴミ屋敷と化してしまうのです。

さらに物を大事にすると言えば聞こえはいいですが、中にはプライドが高く捨てるに捨てれないという方もいます。昔から物を捨てるという行為をしてこなかった人ならではの特徴と言えるでしょう。

認知症

高齢になってくると一番気をつけていきたいのが、認知症です。認知症にかかってしまうと、物事の判断や正しい行動さえできなくなってしまい、自分のすべきことが分からなくなってしまいます。

昔はゴミ捨てをしていた人でも、認知症にかかってしまうとゴミをゴミとして判断しなくなってしまうこともあるのです。さらに認知症は今となっては高齢者の重要問題となっていますが、認知症にかかると収集グセも自然と患ってしまいます。

そして最終的にはゴミかどうかも判断できないまま、大量のゴミを家に置いてしまうという結果になってしまうと言えるでしょう。

ゴミ屋敷に住んでいる高齢者の想いや心理

ではそんなゴミ屋敷になってしまう原因がわかっているにも関わらず、なぜなかなか片付けができないのでしょうか?高齢者の身内や親族としては早く片付けたいけれども、そこには高齢者ならではの想いや心理が関係しているのです。

そこでここでは、ゴミ屋敷に住んでいるけどなかなか片付けようとしない、高齢者の想いや心理について解説していきます。

人様に迷惑をかけたくない

高齢になってくると、できるだけ人様に迷惑をかけたくないと考えるようになってきます。人に迷惑をかけるぐらいなら自分でやるという心理が働き、さらに迷惑をかけてしまうことを申し訳ないと感じてしっまうのです。

例えば、ゴミを1つ出すだけでもゴミの回収に来る人に迷惑をかけてしまう。また重たいゴミを持っていくと迷惑をかけてしまう。そんな心理が働いてしまい、ゴミを出すことすら人に迷惑をかけてしまうと感じてしまうようになってしまうのです。

ただゴミを家に置いておけば、「周りに迷惑をかけることがなくなる」「自分だけが抱えればいい問題になる」などの心理が働いてしまいます。そんな気持ちを抱えるようになってしまい、最終的には外にまで出る量のゴミを出すようになってくるのです。

周りが助けてくれないと考えている

ゴミ屋敷に住んでいる人は1人で住んでいる場合が多く、孤独を感じている高齢者がほとんどになります。ずっと孤独で生きてきた場合や、愛する人が亡くなった際には周りに信じれる人がいないと感じてしまっている高齢者もいるのです。

ゴミ屋敷となってしまった家に帰ってくる人もいないし、友人もいない。そんな状況が続いてしまうと信じれるものが自分だけという感情になってしまうことでしょう。そのためいつでも助けになれる存在がいれば近くにいることで、少しでも心境の変化を計ることもできるのです。

高齢者のゴミ屋敷問題を解決する対策法

ではそんな高齢者のゴミ屋敷問題を解決していくには、どのようにしていけばいいのでしょうか?先に結論を言うと、ゴミを片付けることが何よりの対策法となります。

なので順番に片付けをしていくための順序を、以下で見ていきましょう。

まずはゴミ屋敷の住人を説得をする

ゴミ屋敷を片付けしていこうと思っても、まずは住んでいる人の片付けの許可をもらわなくてはいけません。なのでまずはゴミ屋敷の住人を説得するところから始めていきましょう。

この時に1つ注意点として、決してゴミを要らない物だから処分するなどとは説明せず、住んでいる人の健康状態や身体に危険が及ぶなどと説明して説得をしていくことが大切です。物を片付けることのメリットを解説しつつ、ゴミを片付けしないと住んでいる人がケガをしてしまう恐れがあったり、最悪の場合体調を崩してしまうことを説明していきましょう。

ゴミ屋敷に住んでいる人を交渉するには、まず信頼関係を作らなくてはいけないので、敵意がないことを主張して片付けをしていくことを勧めることが重要なのです。

片付けの楽しさを知ってもらう

ゴミ屋敷を片付けしていくことは、今まで住んでいた住人にとっては苦痛に感じてしまうもの。なのでゴミを片付けしていくことの楽しさを知ってもらいましょう。

例えばゴミを片付けたときのスッキリ感を楽しんでもらうのもいいですし、宝探しのようにどんどんゴミを出していくことが楽しいことを伝えていくのもいい方法です。問題はどれだけ家を片付けしてもらうかの過程を楽しんでもらえるかなので、一緒に片付けをしながら楽しいということを知ってもらうと良いでしょう。

量が多かった場合は特殊清掃業者に連絡をする

ただあまりにもゴミの量が多い場合には、特殊清掃業者に一度連絡をしてから対策を練るようにしていきましょう。あまりにもゴミが多く進行が進まない場合には、せっかく交渉したにも関わらず途中で飽きてしまう可能性も出てきてしまうのです。

それだったら一気に片付けをしてくれる業者に依頼をして、キレイな部屋を見せてあげたほうが爽快感があります。ゴミの量にもよりますが、2日もあればゴミを片付けしていくことはできるので、あまりにも量が多い場合には検討するのも1つの手段と言えるでしょう。

まとめ

ゴミ屋敷問題は日本の社会問題となってきていますが、その大半が高齢者によるものがほとんどです。しかし放置をしておけば、より近隣住民に迷惑がかかってしまい更なるトラブルのもとになる可能性もあるので、もし身近にゴミ屋敷に住んでいる高齢者の方がいるなら早めの対処をすることをおすすめします。

またゴミ屋敷に住んでいる高齢者の方の中には、ゴミが増えすぎてどうしたらいいのか分からなくなったという方もいるかもしれません。その際は、ぜひ特殊清掃業者に依頼をして片付けを進めてみてください。

ただもし、特殊清掃業者に依頼をしようと思っても「どこがおすすめか分からない」と感じる方がいましたら一度「整想屋」にご連絡ください。特殊清掃を広島全域で対応している整想屋は、お客様満足度No.1という実績を残しており、プロの特殊清掃員が多く所属しているプロ集団になります。

もしゴミ屋敷問題が広島で起こっているという方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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