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遺品整理について

遺品を勝手に処分するのはトラブルのもと?相続問題を防ぐ方法とは

遺品整理をしていく中で最も気を付けなくてはいけないのが、遺品を勝手に処分されるという行為です。
中には何も知らずに遺品を勝手に処分をされてしまったり、逆に自分自身が遺品整理をしていく際の中心人物に確認を取らずに、遺品を処分してしまうということもあるでしょう。

ただ勝手に遺品を処分するということは、後々にトラブルのもとになってしまうということをお伝えしておきます。今回はそんな遺品を勝手に処分するとどのようなトラブルが起こるかを解説しつつ、事前にできる対策方法についての紹介です。

遺品を勝手に処分するのはなぜダメなのか?

結論を先に言うと、遺品を勝手に処分するという行為は後々にトラブルを引き起こしてしまう可能性があるので、絶対にやってはいけない行為です。なぜなら、遺品とは故人や遺族にとって大切に扱ってきたものが多く、他の人から見て「必要のないもの」と判断しても遺族にとっては重要なものになります。

例えば見分けがつきづらい骨董品の中には、高級品となる壺やお皿がたくさんあるのです。しかし骨董品に詳しくない人からしたら、ただの壺やお皿に見えてしまって処分をしてしまおうと考えてしまいます。

一見ガラクタのようなものだとしても、遺品とは財産でもあるので最悪な場合、裁判沙汰のトラブルとなる可能性があるので注意しましょう。

遺品を勝手に処分するトラブル例

ではそもそも、遺品を勝手に処分されてしまうというトラブルはどのようなパターンで起こってしまうのでしょうか?そこでここでは、遺品を勝手に処分してしまったという事例を簡単に紹介していきます。

悪質遺品整理業者による処分

遺品整理業者の中には悪徳業者が多数存在し、遺品を回収して高値の値段を請求してくると言うトラブルが多発しています。お客様からしたらどの業者が正しいのか分からないことが多いので、悪徳業者だと気づかずにそのまま依頼をしてしまうのです。

その中で悪質な業者は、片付けをしている最中に依頼主が見ていないことをいいことに、遺品となる財産を勝手に持ち帰るというケースが多発しています。遺品整理を依頼する家のほとんどは、遺品で大量にあふれていて1つや2つ盗んだといってもほとんどの場合気づかれません。

しかし後になって遺品の中にあるはずの貴重品や金銭などが見つからないことに気づき、業者に連絡を取っても連絡がつかなかった、という事件が実際にあるのです。今は遺品整理士などの資格を所有している人が所属している業者も増えてきてはいますが、何も知らないお客様からしたら見分けがつかないことでしょう。

親族や遺族による処分

一緒に遺品の片付けを手伝ってくれる親族や遺族によって処分されてしまうというケースがあります。これは同じ身内なんだからと軽い気持ちで片付けに励んでいる場合が多く、特に遺品整理の中心人物に確認を取らずに処分をしてしまうというケースがあるのです。

特に悪気があって処分したということなら問題ないのですが、中には故意に処分をしてしまう場合もあるので注意しましょう。相続人に当てはまらなかった人が、少しでも遺品を回収して自分の物にしてしまおうと考えている可能性も十分にあります。

なのでもし遺品整理をしていくとなった時に親族や遺族に依頼するときは、しっかりと信用できる人物に片付けを手伝ってもらうようにしましょう。

遺品を勝手に処分されたときの対策方法とは

残置物撤去

ではそんな大切な遺品を勝手に処分されてしまった場合、どのような対策を練っていけばいいのでしょうか?そこでここでは、遺品を処分されてしまったときの対策方法をパターン別で解説していきます。

損害賠償を請求する

もし遺品に金銭的価値があるものだとして勝手に処分をされてしまった場合、損害賠償を請求することが可能です。ほとんどの遺品には金銭的価値があるものが多いので、請求しても問題ありません。

さらに、もし話が大きくなってきて裁判になったとしても、裁判にかかってしまった費用なども勝手に処分した人に請求できるので安心です。

慰謝料を請求する

遺品の中には故人との想い出を示すものが含まれています。例えば写真やアルバム、貴重品となる指輪やネックレスが当てはまることでしょう。

そんな大切なものを処分されたとなると、「精神的苦痛を味合わせてしまった」ということで慰謝料を請求することができます。ちなみに慰謝料とは金銭的価値がないものでも、精神的ダメージを与えてしまった場合適応される請求方法です。

業務上過失で訴える

これは業者が勝手に処分をした場合になるのですが、業者に対して業務上過失で訴えることが可能です。たとえ故意ではなく単なるミスだったとしても、業者として動いているということはプロとして遺品整理を行っていく必要があります。

単なるミスだとしても依頼したお客様からしたら、「物損」をしてしまったという結果に変わりはないので十分訴える理由がそろっている状態です。もし大事な遺品が遺品整理士によって処分されたら、積極的に業務上過失で訴えていきましょう。

遺品整理協会や遺品整理士認定協会などに相談する

悪徳業者の中には、勝手に処分したことを認めず明らかに悪質な方法をとっている業者もいます。そんな時は謝罪を求めても反省が全く見られないので、遺品整理協会や遺品整理士認定協会に相談をして業者を処分してもらいましょう。

ただしどちらも、協会に属しているかどうかを確認してから相談していく必要があります。ただし遺品整理業者を名乗っている場合、ほとんどの場合協会に所属していることがほとんどです。もしどちらの協会にも所属していない場合、無許可で行っている場合があるので注意が必要となります。

この方法は、遺品整理における悪徳業者をなくしていくための対策にも繋がるので、積極的に連絡をしていくようにしましょう。

勝手に売却された場合、返還請求ができる

勝手に処分をしてしまったという人の中には、早めに売却をしてお金に変えてしまっている人もいます。ただお金に変えていたとしても、2年以内なら返還請求ができるのでご安心ください。

ただし返還請求をするお店に遺品が残っているなら問題ありませんが、すでに在庫がない場合があります。この場合はどうしようもないので、勝手に売却をしてしまった人に損害賠償を請求しましょう。

遺品を勝手に処分されないようにするための手順

資産

ではそんな遺品を勝手に処分されないためには、どのような対策を練っていけばいいのでしょうか?ここでは遺品を処分されないようにするための手順を、詳しくていねいに解説していきます。

遺産分割協議を開く

遺産をどのようにして分け合うかを話し合う、遺産分割協議を開くことがとても重要になります。遺産を勝手に処分されるのは、遺産を平等に分けられなかったことによって起こったり、少しでも自分が多くの遺品をもらおうと考えることで巻き起こるケースが多いのです。

なので相続人同士で話し合う場でもある遺産分割協議を開き、遺族や親族が勝手に処分するというトラブルを回避していきましょう。

事前に評判の高い遺品整理業者を調べておく

遺品整理業者を見分けていくには、今までにどれだけの実績を積んできているか、周りからの口コミはどうなっているかで判断していくことができます。もし遺品整理を業者に依頼しようと思っている人は、できる限りこの2点を守れているかを確認していきましょう。

例えば私ども「整想屋」は広島県を中心に活動している業者になるのですが、お客様満足度No.1という実績を2018年、2019年と2年連続でいただいています。また広島県だけでなく広島市、呉市、竹原市などあらゆる地域を担当しているので、遺品整理に関する実績は他に比べても多いという自負があるのです。

ただそれでももし迷ったら、事前に遺品整理業者に連絡してみるとよいでしょう。

まとめ

遺品整理において遺品を勝手に処分するというのは、一番やってはいけない行為です。しかし事前に対策方法を知っておき、業者に依頼をしたとしても常に業者の人のそばを離れなければ、勝手に処分されることはなくなります。

トラブルを回避していくためにも、しっかりと対策方法を意識して大切な遺品を守っていきましょう。

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