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孤独死について

孤独死について考える|事前にできる6つの対処法と現場での初期対応

近年少子高齢化社会や晩婚化の影響で、1人暮らしをしている高齢者の数が増え続けています。そんな中で、孤独死を迎える高齢者も増えてきていることをご存知でしょうか?もし高齢者の方で1人暮らしをしているという人は、孤独死の現状や問題点にしっかりと向き合わなくてはいけないでしょう。

そこで今回は孤独死について考察しつつ、事前にできる対処法や現場での対処法について解説していきます。

孤独死について

現代の日本において、まだまだ孤独死という問題に向き合えていない人が多いのが現状です。ではそもそも孤独死はいま、どのような問題が浮上してきているのでしょうか?

まずは、現代における孤独死について詳しく見ていきましょう。

孤独死とは

孤独死は簡単に言うと、1人暮らしの人が自宅で誰にも看取られることなく亡くなることを意味します。主に高齢者の人が孤独死になることが多いのですが、近年においては若者の子供も増えつつあるのが現状です。

よく孤独死になっている人の特徴として

  • 高齢者の方
  • 結婚相手がいなかった方・死別した方
  • 親族がいない方
  • 職場を退職して仕事をしていない方
  • 病気持ちの方
  • ご近所付き合いが悪い方

などがあてはまります。

1人暮らしの高齢者ほど孤独死に対して向き合っている

近年少子高齢化が進んでいることはお伝えしましたが、その中でも1人暮らしの高齢者は常に孤独死を心配している傾向にあります。平成29年に内閣府が発表したデータによると、孤独死を身近な問題として考えている人の割合が45.4%という結果になったのです。

ただ夫婦など誰かが身近にいる場合では14.6%と低く、それだけ1人暮らしの高齢者が孤独死に向き合っているということが分かります。高齢化社会になったおかげで孤独死による死亡ニュースが頻繁に出ることから、余計に孤独死に対して向き合うようになったのでしょう。

参考文献:内閣府 ~第2節 高齢者の姿と取り巻く環境の現状と動向(6)~

孤独死によって後に様々な問題が起こる

もし孤独死をしてしまうと、様々な問題を引き起こしてしまいます。例えば孤独死をしてしまった場合、遺族に見つけてもらうまでに時間がかかってしまったり、賃貸契約をしていた場合にはなりますが多額の補償金を家主に支払わなければならないという問題点がでてきます。

他にも部屋の中に残っている遺品や部屋の中の清掃を業者に依頼する際に、間違って悪徳業者を選んでしまうと高額の金額を請求されることがあるのです。私ども「整想屋」も遺品整理と特殊清掃専門の会社ではありますが、お客様から悪徳業者に騙されたという意見をたくさんいただきます。

孤独死をした場合、どうしても残った人達に悪い影響を与える結果となってしまうので、どれだけ事前に対処して置けるかが大変重要となってくるのです。

孤独死をしないために事前にできる6つの対処法

ではそんな孤独死問題に、高齢者の方たちはどのような対処をしていくべきなのでしょうか?そこでここでは、孤独死をしないための事前にできる6つの対処法をご紹介していきます。これから孤独死を心配されている方はぜひ参考にしてみてください。

 ご近所付き合いをしっかりとしておく

どれだけ親族がいたとしても、近くに住んでいなければ訪問されるまで気づいてもらえません。そんな時に異変があると感じたときに気づいてくれるのは、近くに住むご近所さんになります。普段から交友関係が広い方なら、急に姿が見えなくなると「今日はあの人は見ていないな。」「最近見ていないけど、何かあったんじゃないのか?」と心配してくれるようになるのです。

なので普段から周りと距離を置いているという人は、できる限り周りと接点をもっていき交流を深めていきましょう。交流していくことでお互いに助け合い、孤独死を防ぐことができるのです。

親族と頻繁に連絡を取る

何より親族と常に連絡を取っておくことも、孤独死を防ぐための重要な対処法になります。もし孤独死をしてしまったときに一番迷惑をかけてしまうのは、相続などの問題を抱えることになる親族になります。頻繁に連絡を取っておくことで、親族にも安否を共有でき孤独死をしたとしても早期の発見が見込めるのです。

何より孤独死の原因は、寂しさから来るのも原因となっています。寂しさを紛らわす、という意味でも連絡を取るという考え方でもいいでしょう。

健康的な生活を常に心がける

孤独死とは体の状態が悪くなって、急に体調不良を起こすことで起こってしまうことが多々あります。特に男性の1人暮らしだと料理も適当になりがちで、不健康な食生活になりかねません。

なので常に今必要な食生活は何かを調べていき、健康的な食生活を心がけていくことが重要となります。常日頃の食生活を変えていくだけでも、体調は健康状態となっていき急に倒れるという事態を防ぐことができるのです。

行きつけの病院を探しておく

自分の健康状態をチェックするという意味でも、行きつけの病院を選んでおくというのは大変重要になります。高齢者は若い時に比べると、どうしても体に病気を取り入れやすい体になってしまうのが事実です。家で急に倒れたりする高齢者も多い中で重要なのは、病院に通い病原菌の早期発見が大変カギを握ると言っていいでしょう。

なのでまずは行きつけを見つけて、信頼できるお医者さんを見つけておくことが重要となります。またできる限り近場の病院を選ぶほうが、急遽の病気にも対処してくれることでしょう。

訪問サービスの利用

訪問サービスとは、食材や日用品などを宅配してくれるサービスのことを言います。毎週毎月決まった日に訪問してくれるサービスが多いので、自分の体に異変があっても早期発見に繋がるのです。

何より顔なじみになってしまえば、玄関から出なかった場合すぐに異変に気付いてくれ、すぐに対処してくれるでしょう。孤独死を防ぐためには、早期発見からの対処が重要になるのです

エンディングノートを書く

自分が今何をしていきたいかを書いていく、エンディングノートも孤独死を防ぐための方法としておすすめです。エンディングノートは何も亡くなった後のことを書くわけではなく、亡くなる前にどんなことをしていきたいかという意思を書いていくこともできます。

エンディングノートを書く時に「自分はこれをしたい!」という欲求が出れば、生きる活力が生まれるのです。孤独死のほとんどは、生きたいという活力がなくなることで起こってしまうことがあるので、生きる糧を見つけるためにも自分のやりたいことを言葉にしていくことが大変重要と言えます。

孤独死が発覚した後の初期対応

では孤独死が発覚した場合、どのような対処をしていくべきなのでしょうか?ここでは、もし孤独死が見つかってしまった場合の対処法について解説していきます。

1.救急車または警察に連絡を

もし部屋で倒れている人を発見したら、まずは救急車に連絡しましょう。ただし明らかに息がなく、死んでいることが明白な状態は事件性がないか確認をするため、警察に連絡をする必要があります。

もし身寄りがいなかったり親族と連絡が取れない場合は、賃貸住宅の貸主か管理会社が対応をしなくてはいけません。ただ親族がいる場合は、事件性がないと判断された場合、葬儀へと移行しなくてはいけません。

2.葬儀の準備

葬儀を準備していくとなると、短期間で終わらせなくてはいけないので大変あわただしくなってしまいます。何より孤独死で死んだことは家族や親族に精神的負担を過度に負わす羽目になってしまい、葬儀が終わっても心穏やかになることはできないでしょう。

また身寄りがない方でも、自治体によって葬儀を執り行われることなく火葬されてしまいます。主に身寄りがない人のその後の対処は行政によって執り行われるのです。

3.遺品整理

最後に、孤独死した人が住んでいた部屋の整理をしていかなくてはいけません。遺族がいれば遺族が遺品整理をしていきますが、もしいない場合は家の貸主や管理会社が執り行っていく必要があります。

ただ孤独死でよくあるケースは、死亡してだいぶ日数がたっており部屋の中が腐敗臭で充満しているというケースです。片付けることはできたとしても、臭いを取り除くことはほぼ不可能となります。その場合はただ遺品整理をしても臭いを消すことはできないので、特殊清掃業者を呼んだほうがいいでしょう。

ただ中には悪徳業者などがいて、多額の請求をされることもあるので注意が必要です。特殊清掃業者を選ぶ際には、今まで実績が豊富で近所への対応もしっかりしている業者を選んでおくほうが何かと安心になります。まずは身近で実績のある特殊清掃業者を見つけておき、すぐに対処できるようにしておきましょう。

まとめ

孤独死とは1人暮らしをしている人にとっては大変身近な問題で、これからも日本における大きな問題点として解決すべき課題となっていくでしょう。ただしこの課題を解決していくには、1人1人孤独死という問題に向き合わなくてはいけません。

もし孤独死を避けていきたいと考えるなら、まずは身辺の整理をしていき環境を整えてみてはいかがでしょうか?その中で広島県で生前整理をしていこうという考えになりましたら、ぜひ遺品整理業者と特殊清掃業者でもある「整想屋」にご連絡ください。

広島県を中心に活動しており、特殊清掃に関する知識だけでなく遺品整理においてしておくべきことや、親族に迷惑をかけないための対処法についてご教授することができます。広島県内でお客様満足度No.1という結果もいただいているので、ぜひお気軽にご相談ください。

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