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遺品整理について

遺品整理と相続放棄におけるトラブルとは?基礎知識と対策を公開

親や身内が亡くなった際には、家の中にある遺品を整理していかなくてはいけません。遺品整理では家の中にあるものを遺族や親族で振り分けていく必要があります。

しかしながら中には遺品整理を放棄する人もいたり、遺品を相続するにあたってトラブルを起こしてしまう場合があるのをご存知でしょうか?トラブルを未然に防ぐためにも基礎的な知識をしっかりと把握していく必要があります。

今回は、そんな遺品整理と相続放棄の関係性について詳しく解説していきます。

遺品整理における相続放棄


人が亡くなった時に必ずしなくてはいけない遺品整理。その中で家の事情によって起こってしまうのが、相続放棄です。ではそもそも相続放棄とは、どういった意味になるのでしょうか?

まずは遺品整理と相続放棄における関係性を見ていきましょう。

遺品整理とは

遺品整理とは、人が亡くなられた後に残された遺品を整理していくことで、家の中にあった遺品をなくし綺麗にしてくことを意味します。ただし部屋の中にあるゴミを処分していくことを「遺品整理」とは呼びません。

部屋の中にある金属類などの故人の所有物はもちろんのこと、車や家、土地などもすべて遺品と扱われます。遺品整理においては、1つ1つ思い出が詰まった遺品を適切に処置していく必要があるのです。

相続放棄とは

まず相続放棄を説明する前に、「相続」のことを知っておく必要があります。まず相続とは、大きく分けて3つの項目に分けられるのです。

・限定承認
「相続人が相続財産を責任の限度として相続していく」という意味。相続する際に亡くなった人の借金などが相続財産よりも多かった場合、亡くなった人が承継する相続財産の限度付きで、借金の支払いを代わりにしていくという相続になります。

・単純承認
財産も借金もすべての相続を行うという意味。相続人は家からお金からすべてにおける遺品を相続していく必要が出てきます。自分自身が相続人であることが分かっていながら、3か月が経過した場合でも自動的に単純承認をされてしまいます。

・相続放棄
遺品だけでなく借金の全てを放棄することができる方法。相続の効果を自分に与えないようにすることができ、自分の固有財産を保護することができます。

それぞれの相続によって意味合いが全く異なります。相続放棄をもし考えるなら、3か月以内に手続きをしていく必要があります。なぜなら手続きをしておかないと相続放棄とはならず、単純承認となってしまうからです。

なのでもし相続放棄を考える際には、注意して手続きをしていきましょう。

相続放棄における遺品整理はしても大丈夫?

相続放棄とは、遺品を引き継がないという形になってしまうので「遺品整理ができなくなるのではないか?」という不安が出てきます。果たして相続放棄を選んだとしても、遺品整理を行うことができるのでしょうか?

ここでは相続放棄において遺品整理ができるのかを詳しく解説していきます。

基本的には相続放棄の場合遺品整理してはいけない

基本的に相続放棄をする場合、遺品整理をすることはNGとなっています。なぜなら故人が残した遺品全てを放棄したことになり、遺品を整理するという資格がなくなってしまったからです。もし勝手に遺品整理をしてしまうと、相続放棄に反してしまい親族同士でトラブルとなってしまう恐れが出てきます。

仮に相続放棄を主張したとしても、周りから見たら「相続することを考えている」という認識になってしまうのです。その結果、相続放棄が単純承認という形になってしまい、結果相続をしていくこととなってしまいます。

亡くなった理由が特例の場合は遺品整理がOK

ただし亡くなった理由が特殊なケースの場合は、遺品整理をしても問題ないと言われています。私ども遺品整理業者である「整想屋」が、東広島や呉市で体験したケースが以下の通りです。

・親族や遺族が自殺したり、1人で孤独死をしてしまっていた場合
・近所の家からごみなどの腐臭による被害でクレームが来ている場合
・遠くに住んでいるせいで遺品整理がなかなか進まない場合
・故人が賃貸物件で住んでいた場合

主な共通点として「早めに遺品整理をして対処しなくてはいけない場合」において、遺品整理をする権利が与えられます。できる限り急いで遺品整理を進めていくことで、トラブルも引き起こさなくなっていくのです。

相続放棄を選んで遺品整理をしていく場合には、上の条件に当てはまっているかを確認してから、遺品整理を行っていきましょう。

司法書士や弁護士に相談してみよう

相続放棄において詳しい司法書士や弁護士に相談するもの、相続放棄において遺品整理をしていくための手段です。もし「相続放棄をしたけど遺品整理をしてお手伝いをしたい」という強い想いがある方は、一度相談してみるとよいでしょう。

ただ遺品整理に詳しい法律家は、そうそういません。もし見つからないかった場合は、遺品整理専門の広島を中心に動いている「整想屋」にご連絡ください。いつでもご相談を受け付けています。

遺品を相続放棄する際のトラブル防止策

相続放棄をしてしまった場合、遺品整理が行えないということもあってトラブルが後をたちません。遺品においてのトラブルはつきものですが、何より大事なのは対策を練っておくことが重要です。

そこでここでは、相続放棄をした後にトラブルとならないための防止策を紹介していきます。

遺品に触れない

遺品整理におけるトラブルはつきもので、相続放棄をした場合には特に注意しなくてはいけません。手伝おうと思って遺品に少しでも触れてしまうと、相続をする意思が他の親族に伝わってしまい、単純承認となってしまう恐れがあります。

なのでどんなに自分にとって思い出があったとしても、遺品にふれないほうがトラブルを未然に防ぐことに繋がっていくのです。

市場価値のないものとあるものを見分ける

相続放棄をしても、市場価値のないものを処分するのは問題ないとされています。ただしここで注意しなくてはいけないのが、自分にとって市場価値がないと思っていても、他人からしたら市場価値があるかもしれない、という部分です。

以前にも広島にて市場価値がないものを処分しようとしたら、他の人にとっては大事なものであったということがあり、トラブルのもとを作りかねない出来事が起こったのです。なのでもし遺品の中で市場価値のないものだけを処分していくなら、しっかりと確認をしてから処分していかなくてはいけません。

遺品整理業者にお願いをする

相続放棄をしたとしても、先ほど説明したように遺品を整理しなくてはいけないケースが出てきます。このケースの場合は、迅速に片付けをしなくてはいけないケースが多く、片付けに時間と労力を使ってしまい非常に大変です。そんな時は遺品整理業者にお願いする方法を選んでみてはいかがでしょうか?

私どもも遺品整理会社ですが、不用品回収をするだけでなく、遺品整理のお手伝いや掃除のお手伝いをさせていただいています。遠方に離れていて時間がない人や、近所から苦情が来ていて、早めに対処したい時にはおすすめです。

相続放棄における相談や遺品整理における相談まで、幅広く対応させていただきます。もしご興味がありましたら、東広島や呉市、竹原市を中心に活動している「整想屋」にいつでもご相談ください。

まとめ

相続放棄とは、すべての遺品を相続することを放棄するということになるので、遺品整理の際には重要な決めごとになります。親族とのトラブルを避けるためにも、相続をどうしていくかはしっかりと決めていくことが大切です。ぜひ自分だけでなく亡くなった人や親族が満足のいく相続を選んでいってください。

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